架空の電気屋ガオンデンキてかアフリエイトかよ

25年前に「電球から軍用品まで電機のガオガオ」でスタートした架空の家電量販店

ほらやっぱりタバコは国庫政策上よくないでしょ。

タバコで税金がとられることは誰でも周知の事実。そこを指して「俺たちは国にちゃんと貢献しているんだ」と言う不届きものがいます。まずそういう人には信頼を置かないこと。
税金は入ってきますが、それが
タバコ税>医療費とかタバコにまつわる損失
となればいいのですが、必ずしもそうはなりません。
百害あって壱利無しという言葉がタバコから消えない限り、税金が入ってくる以外は公共に対する害毒です。
今ではタバコに対して対策してるじゃないかといわれる方もいます。
分煙とかがそうですね。
しかし僕がある日見てしまった光景がありそれにとてもショックを覚えました。山陽本線の駅のホームはどれも長いのですが、その長いホームの端っこに喫煙コーナーを設けてあったのです。端っこですよ。今まではホームの端っこに人を誘導するような「装置」がなかったばかりか、喫煙コーナーでもちゃんと電車が乗りやすそうなところに設けてあったものです。しかしその駅はそうじゃなかった。
これは人権侵害に相当する。
タバコを吸わない僕がそう思うのですから間違いありません。

こんな中途半端な事をするぐらいならタバコを禁止すればすむことなんです。何も難しいことはありません。国が禁止すれば大抵の人はしたがいます。したがわない人は問題ではありません。言っても聞かないから悪いんですから。これを個人ベースでやった日には命の危険すらありますからね。

昔は薬であったというところから起源を発するものは数多くあります。タバコもその一つで、アメリカ大陸がインディアンの営みを育んでいたころにまでさか登ります。それが「アメリカ大陸発見」の後に広まりました。多分本当に病気が治ったり、他にいいことがあったんでしょうきっと。しかし薬も多すぎれば毒になります。既に昔から喫煙で健康を害する人の存在が社会問題になっていたところすらあったのです。

今の日本は今後タバコにどう付き合っていくのか。
税収の一つとみなすのか。
それとも害悪の一つとして毅然たる態度をとるのか。
わかってはいますが、今タバコを吸っている人はさておいてもタバコを吸おうとしている人を増やさないことを願いたいものです。